大分県立芸術文化短期大学国際文化学科/国際総合学科
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2012長崎・佐世保研修旅行
国際文化学科の専門科目「現代日本論」では,

講義の一環として,長崎・佐世保研修旅行を毎年実施しています。

今年度は12月15日(土)・16日(日)の日程で,去年と同コース。

参加者は,国際文化学科2年生14名に,

音楽科と情報コミュニケーション学科の2年生が1名ずつ,

あわせて16名の参加となりました。



AM8:00に大分駅を出発,

まずは佐世保市にある海上自衛隊佐世保資料館へ。

自衛隊と米軍の基地がある佐世保市と,

海上自衛隊の歴史を知ることができました。

続いて昼食は中華料理↓

nagasaki_2012_01.jpg

あいにくの雨模様の中,次に向かったのは

浦頭引揚記念平和公園の資料館。

終戦後に大陸から日本への引揚の拠点は,

九州では佐世保港と博多港でした。

多くの人々が,再び祖国の土を踏んだ場所…

当時の写真や資料,引揚者の衣服などが展示されています。



そして佐世保から長崎市の方へ移動し,

1日目最後の見学場所は,浦上天主堂です。

原爆投下地点からほど近い教会で,

当時はほぼ建物が破壊されました。

教会の内部には著名な被爆マリア像,

敷地内には爆風で破壊された石像などがあります。



宿泊するホテルは,長崎の中華街のすぐ傍でしたので,

夜は自由行動にして,各自が街を散策しました。

雨のせいか,人通りの少ない中華街でした…

nagasaki_2012_02.jpg


2日目は,まずは軍艦島クルーズ。

私たちが乗った「ブラック・ダイヤモンド号」↓

nagasaki_2012_03.jpg

「ブラック・ダイヤモンド」とは石炭のこと。

まず船は炭鉱で栄えた高島へ。

ここで軍艦島の模型を用いながら,

係の方に解説をしていただきました。

nagasaki_2012_04.jpg

なんでも,イギリス映画007シリーズの最新作に,

軍艦島が登場するらしいです!

同じく高島にある石炭資料館も見学しました。

実際に炭鉱で使用されていた道具類↓

nagasaki_2012_05.jpg

そしていよいよ軍艦島へ。

残念ながら,当日は桟橋工事のため上陸は不可。

周囲から島の全景を見るにとどまりましたが,

この小さな人工島に最盛期5000人以上の人が暮らしていたとは,

何とも形容しがたい気持ちになります。

nagasaki_2012_06.jpg


港に戻り,続いては昼食の長崎名物トルコライス↓

nagasaki_2012_07.jpg

長崎原爆資料館では,学生たちは真剣に展示を観ていました。

nagasaki_2012_08.jpg

そして,最後の見学場所,

岡まさはる記念長崎平和資料館。

原爆資料館が,戦争により日本が受けた被害に焦点化しているのに対し,

この資料館では日本の加害者としての側面がクローズアップされています。

nagasaki_2012_09.jpg



今回観たいくつかの資料館は,

いずれも戦争に深く関わっています。

例えば軍艦島では,強制連行された外国人も

戦前には多く暮らしていました。

どれもが戦争の実相の一面を伝えています。

得たことは学生それぞれで異なるでしょうが,

この旅行が何かの形で役立ってくれたら嬉しいです。

(引率教員:野坂記)

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